@小平監視所・上水小橋から下流の玉川上水沿いは流域の中でも堀が深く景観
も素晴しいエリアで、こんな巨木がどっしりと。 |
A上水の深い木立越しに聳えている高い煙突は小平・村山・大和市衛生組合清掃
工場の煙突で、小平・武蔵村山・東大和市の3市共同で昭和40年からゴミの焼却
事業を。 |
B同清掃工場の東側に2007年4月にオープンして好評の『こもれびの足湯』。六角
形の東屋と長方形の足湯は、地下250メートルから汲み上げた天然水を焼却炉の
余熱を利用して。9:30〜16:30分(10月〜2月は16:00まで)無料。毎木曜定休。 |
C清掃工場のプレハブ施設の壁面に描かれたモダンアート? |
DEさらに下って歩くと突如現れる不気味な鉄柵は、明治初期、この地面下に新堀
を胎内掘り(トンネル工法)で掘り替えた当時の工事用の穴を囲ったもので、俗に
胎内掘りは“たぬき堀”とも。5ヵ所に鉄柵が残っており、小川橋下流からは開渠に。 |
F鉄柵内の穴。直径は1メートルぐらい。胎内掘り工事をした人が出入りしたり、土を
運びだした穴です。 |
G小川橋下流で開渠となった新堀用水。 |
H小川橋下流から望んだ小川新田当時の面影を留める短冊型農地。 |
I小川橋の北西詰めに建っている石橋供養塔。小川橋は上水古橋の一つで、天宝
13年に石橋に架け替えられた時に建立。 |
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