豆 事 典
    豆知識@
    緑の町を目指す小平市の緑のシンボルとして天然記念物第1号に指定を受けた時の竹内三郎さん(先代当
    主)の談話:「昔おじいさんから聞いたところによると、大ケヤキを1町歩の畑と交換してほしいと言う人がいた。
    戦時中には船用材として供出する話や家具材として売ってほしいという話も。先祖が植えたものでこんなに
    大きく育つと歴史の重みを感じて処分は出来ないですね。落ち葉は堆肥として使用しています」。
        昭和62年5月5日付け「市報こだいら」より
    豆知識A
    青梅街道や五日市街道に沿って新田開発が行われた小平では、東西に走る街道に対して直角に、
    南北に細長い地割が大きな特徴となっており、「短冊型農地」とか「短冊状農地」と呼ばれています。
    宅地化の進んだ現在でも、このような土地の形が色濃く残っています。
     小平市ホームページ: 小平ウオッチング<小平の農業>から
    豆知識B
    「大けやき道」の名称は昭和47年10月1日に正式につけられ昭和56年9月に竹内家から道路用地が
    寄贈され、その後拡張工事が行われ、現在の道幅でほぼ真直ぐな「大けやき道」になったということ
    です。