その2
東屋と藤棚パーゴラエリア

あじさい公園から400〜500メートル東進すると・・・
回田道との交差点先の東屋の傍でピエロに出会います。
付近の両サイドには梨や野菜畑も広がり牧歌的で
風のささやきも。



『ピエロ』も『自然科学者』『老人』いずれもある程度の年輪を重ねた
男性像で、左右の横顔に複雑な内面が感じられます。

特に『老人』は左側から見ると前を通り過ぎる人に気さくに声をかけている
ような口元をしていますが、右側から見ると気難しい表情を。

その厳しい表情を和らげるかのように、赤い彼岸花が添えられていました。
新小金井街道との立体交差地点西側に差し掛かると、小さな『カバ』さん

のお尻に出会いほのぼの。ふるさと村方面から歩いてくると、
大きな口をガハハと開けて…。

作品紹介
D 『ピエロ』 W45×D23×H92 制作年不詳
E 『自然科学者』 W46×D47×H40 1953年制作
F 『老人』 W44×D32×H55 1964年制作
G 『カバ』 W36×D14×H21 制作年不詳
齋藤素巌・彫刻の小径簡略マップ
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